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ピアノについて受験について

ピアノについて

このコーナーでは当学院に中途入学してきた方から聞いた、
他の教室での指導法で疑問に思ったことをご紹介します。

ピアノを弾くときに「指を丸く」といつも言われました。

 ピアノのレッスンでは、「指を丸く」あるいは「玉子を握った形」と言う言葉を良く耳にしますが、非常に危険な間違った表現です。
 もともとリラックスした状態で指を鍵盤の上に置いた時にはじめて、自然と指が丸くなるのであって、逆に無理に形を作ることで指に常に力が加わり、筋や筋肉を痛めることにもなりかねません。
 力を抜くことはピアノを弾くときに最も重要な準備ですから、正くは「脱力」または「力を抜いて」と言う表現が適当だと思われます。
高い「ド」を弾いてと言われて「ドのシャープ」を弾いたら怒られました。

 特に小さいお子様を指導するときの言葉の表現には細心の注意が必要です。指導者があたりまえと思って使っている表現が日常的でない場合や、意味を良く理解しないで使っている場合が多々あります。
 表現が実社会と異なる例としては、ピアノでの音(周波数)の高低は鍵盤上では右左である事が上げられます。
 また、意味を良く理解しないで使っている表現として、音の明るい暗い(1つの音には沢山の周波数の音が常に含まれており、それを倍音と言います。元になる音より高い倍音が多く含まれていると明るい音(硬い音)と感じ、あまり倍音が含まれていないと暗い音(柔らかい音)と感じます。ピアノでは強く弾いた時に多くの倍音が出やすいので、明るい音を出すためには強く弾けば良い事になりますが、和音の場合はそれぞれの音量のバランスにより変わってきます。)があげられます。
 このように指導者は、間違った事を怒る前に今一度、自らの言葉や表現をかえりみる必要があると思われます。

練習をしてこなかったら「帰りなさい」と言われました。

 好きなものは時間を忘れて何時間でも苦になりません。どんなに忙しくても時間を作ってやるのが好きと言う事です。音楽も同じです。
 練習が出来ないのはピアノに興味が無いからで、もしかしたら興味を無くすようなレッスンをしているのかもしれません。
 一時的に興味が薄らぐ時がありますが、そのような時は新鮮なアイディア(ソルフェージュをレッスンの中心にもっていく、生徒が好きな音楽、例えば歌謡曲等をレッスンに取り入れる)で音楽を好きになるチャンスを作ってあげるのが良き指導者と思われます。

ピアノの先生がとてもお若いのでよくよく聞いたら高校生でした。

 ピアノの先生になるのに資格いらないと言われますが、特に個人で教えられている教室では様々な方が指導されています。
 自宅からの距離的な条件だけでなく、指導理念、指導教材、学歴、月謝等について良くお聞きになり、他の教室と比較して、納得した上でレッスンに通われることをお勧めします。

受験について

音楽受験といってもそれぞれの条件によって異なります。
このコーナーでは、電話でお問い合わせの多いご質問の中で、
音楽大学受験を中心にお答えいたします。

どんな学校がありますか

近県の高校はここをクリックして下さい。
近県の大学は
ここをクリックして下さい。

どんな専攻科目がありますか

 声楽、ピアノ、パイプオルガン、チェンバロ、作曲、楽理及びオーケストラに必要な楽器。教育科、ポピュラーミュージックに関連した科目、音楽制作に関連した科目等があります。
 各学校によって異なりますので、直接学校にお問い合わせいただくか、当学院にお問い合わせ下さい。

どんな勉強をしたら良いですか

 専攻の科目(ピアノ、声楽など)、副科ピアノ、聴音(メロディ、リズム、二声、四声)、コールユーブンゲン、新曲視唱、新曲視奏等があります。
 各学校、各専攻科目によって異なりますので、直接学校にお問い合わせいただくか、当学院にお問い合わせ下さい。

どの程度の難しさですか

 ピアノ科を例にとれば、ツェルニー40番以上のレベルが最低必要です。作曲科の副科ピアノもツェルニー40番以上のレベルが最低必要です。
 各学校、各専攻科目によって異なりますので、当学院にお問い合わせ下さい。

受験を目指すにはどのくらいのお金がかかりますか
 現役の有名大学教授に専攻科目のレッスンを受ける場合、1(1時間前後)レッスン2〜5万円と言われていますので、普通の教室では当然それ以下のレッスン料が妥当だと思われます。
 もちろん、副科のレッスンも受けなければならないので、受験までの金銭面での計画も考えておかなければならないでしょう。
 また、音楽大学は他の普通大学よりも入学金及び授業料が高めなので、入学後の金銭面での計画も必要と思われます。

受験の準備はいつぐらいから始めたら良いですか

 受験される方の専攻科目のレベルと、受験する学校のレベルにより異なります。現在専攻科目のレッスンを受けているならば、先生に受験の意思を伝え、客観的にレベルを判断してもらいアドバイスを受けてください。専攻科目のレッスンを受けていない方は、早めに当学院にご相談下さい。
 なお、音楽受験については毎年、レベルや試験内容が変わりますので、合格実績のある確かな教室にお問い合わせいただくことを強くお勧めいたします。
音楽大学の講習会って何ですか
 音楽大学では、夏、または冬に受験生(高校2年生でも可)を対象とした講習会を開催しているところがあります。夏の講習会では最終日に受験曲の発表もあります。自分のレベルを確認する上でも、大学の雰囲気や、他の受験生のレベルを確認する上でも1度は受けておいたほうがいいでしょう。